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保冷剤・凍らせたペットボトル水ではダメ?

ペットボトルの結露

結露の水滴

保冷剤やペットボトルに水を入れたものを凍らせてケージ内に入れることで温度を下げる方法が良く紹介されていますが、これはあまりよろしくありません。

結露による水滴で起こる水濡れの危険性

保冷剤やペットボトルの周囲が結露して水滴ができるので、ハムスターが水に濡れてしまう危険性があります。

ハムスターは乾燥地域の生物なので水が苦手です。

もちろん、濡れると即死亡するというわけではありませんが、濡れると乾きにくく体温調整がうまくできないので体調を崩す恐れがあります。またストレスがかかりますので、寿命を縮めかねません。

さらに、ケージ内のチップなどが濡れると雑菌が繁殖しやすく、衛生上良くありません。衛生状況が悪ければ病気などにかかりやすくなりますし、悪臭の原因になります。

湿度上昇のリスク

ペットボトルにタオルを巻き、さらに受け皿に乗せるなどすれば水濡れは防げますが、ケージ内の湿度上昇は避けられません。
水がそこにあるわけですから^^;

ハムスターはカザフスタンなどの乾燥地域にすむ生物で、高い湿度も苦手です。

どうしても氷を使いたい場合は、ケージ内に入れず、ケージの外から冷やすようにすればましでしょう。それでも周囲の湿度は上がりやすいですが、ケージ内にあるよりましです。

温度上昇のリスク

保冷剤やペットボトル内の氷が溶ければ温度は上昇してしまうので、長時間の冷却はできません。長時間保冷するには大きな保冷剤や氷をタオルにくるんで長時間持たせる必要がありますが、大きくなるほど結露する面積が増えて湿度が上がってしまいます。

保冷剤、氷は冷たすぎて結露は避けられません。
ハムスターのことを考えて、使用は避けましょう。

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